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【3月市議会・一般質問】すべての人にやさしいまちづくりのいっそうの推進を(市議会議員 武下涼)

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「地域福祉計画」策定に市民参画を

武下 新たに策定される地域福祉計画は、蕨市の今後の蕨市の福祉のあり方にも大きな影響を与える。幅広い市民参加が重要だと考えるがどうか。

部長 策定委員会を設け、公募で市民委員として加わるほか、市民アンケートを実施する。また、ワークショップも考えている。

武下 ワークショップも含め、広く募集をするようにしていただきたい。

バリアフリー・ユニバーサルデザインの推進を
武下 本質問は、福祉の領域だけでなく、様々な分野に関連する。本市として、バリアフリーユニバーサル推進計画を策定する考えは。

部長 計画化については、研究課題として捉えていきたい。

市長 非常に大事なテーマだと思っている。すべての人にやさしいまちづくり、それが全体に貫けるような仕組みを考えていきたい。

ぷらっとわらび 利用促進「マイ時刻表作成支援」を

武下 外出・移動支援として「ぷらっとわらび」について、「ルート拡充され良かった。ただ、乗り継ぎに不安」という声を聞く。「マイ時刻表作成支援」や「私の活用方法」を発信していくのはどうか。

部長 乗り継ぎが不安な方へ有効であると認識する。導入事例も踏まえ、今後検討していく。

街なかの案内拡充、バリアフリーマップの作成を

武下 蕨市は坂道が少なく、生活道路と呼ばれる道幅の比較的狭い道路が多い。車いすなど移動を制約される方を支援する「バリアフリーマップ」作成を提案する。

部長 計画化については、研究課題として捉えていきたい。

近年の不審者・侵入事件から 市民防犯教室・防犯計画の拡充を

武下 危機管理を学ぶため、専門家の下で護身について指導を受けてきたが、近年の犯罪を踏まえ、防犯教室、本市防犯計画の拡充が必要と考えるがどうか。

部長 犯罪の手法をしっかり研究し、防犯計画考慮した内容になるよう検討する