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蕨市政と市議会
問われている2つの大問題
日本共産党は実行します

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市民の税金を100億円も投入する
ムダな開発計画は抜本見直しを
100mのマンション建設が市の仕事?―駅西口再開発
 地上30階建て100mの高さのマンション建設のために市がお金も土地も提供。蕨駅西口再開発の中心がこの事業です。
 「民間にできることは民間に」といいながら、本来、民間の仕事であるマンション建設を市がすすめる必要があるでしょうか。
●駅西口再開発事業は全体事業費が220億円。市の負担は20億円(他に土地代40億円)。
● 道路建設が中心の中央第一区画整理は総事業費130億円で市の負担は80億円。

どこからみても不要な道路
中央第一区画整理事業は見直しを
 中央第一区画整理事業では、駅前商店街の道路を拡幅したうえ、両側に幅員12mの道路を新設。この道路は必要でしょうか。日本共産党はきっぱり見直しを要求しています。

市長、議長、教育長の高級公用車を見直しただけでも
福祉入浴券の自己負担をなくせます
●購入費は3台で1800万円
●年間維持費は1000万円をこえます
●福祉入浴券の自己負担は700万円

ムダな開発の財源づくり
負担増計画はきっぱり撤回を
これから計画されているもの
05年に蕨市が決めた「行政経営戦略プラン」は値上げ・負担増のオンパレード。各党・議員の態度が問われます。
●国保税の値上げ
平均17%の値上げで3億円の増税
●下水道料金の値上げ
平均15%の値上げで9700万円の負担増
●家庭ゴミ収集の有料化
08年度に、おこなう計画です

ムダな開発を見直せば市民の願いはすぐ実現します
●中学卒業まで医療費を無料に 7000万円
●低所得者の介護保険料を軽減 3700万円
●蕨駅へのエレベーター設置  2億円(西口、東口)
● 小学校全学年で35人学級実施 3000万円

自民・保守、公明、民主がおこなってきたことは
ムダを削らずくらし・福祉を削る
●都市計画税の税率引き上げ
05年12月議会で、税率を1.5倍に引き上げ、3億円の増税に
●介護保険料の引き上げ
06年3月議会で、月額基準額2,950円を3,950円に値上げ
●敬老祝い金の削減
05年3月議会で、支給金額を平均4割カット
●福祉入浴券に自己負担導入
05年度予算で、1回100円の自己負担を導入
●重度障害者手当の削減
06年3月議会で、所得制限を導入し、金額も削減
●68・69歳の老人医療費助成を廃止
03年9月議会で、段階的廃止を決める
●林間学校の参加費補助金を削減
05年度予算で、補助額を10%削減 削減額143万円

「行革」を語る資格があるでしょうか
保守と公明党の議員
視察を抜け出し「競艇」に
●04年11月、総務常任委員会の九州視察を抜け出し福岡競艇でギャンブル(自民、公明)
●06年7月、札幌での全国都市問題会議を抜け出し、小樽観光に(新政会、市民ネット、公明)