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助かってます!喜びの声届く
10月からこども医療費無料化拡充

助かってます!喜びの声届く
10月からこども医療費無料化拡充

 いま止まらない少子化の背景には、結婚もできない低賃金や出産後も安心して働きつづけられない職場環境、長時間労働、保育所の不足といった様々な社会的要因があげられます。少子化克服のためには男女差別・格差をなくし女性が働きつづけられる環境づくりと、思いきった経済的支援が求められます。
 また、こどもは病気にかかりやすく重症化することもあり、早期発見・治療が何よりも大切です。少子化対策や子育て支援にとって子どもの医療費無料化は大きな力となっています。
日本共産党は一貫してこども医療の年齢拡大と利用しやすい制度をと追及してきました。また、よりたか英雄蕨市長も、市民の暮らしを守る「あったか市政」の実現をと、こども医療費の対象年齢の拡大をかかげています。よりたか市長は、昨年より通院では小学校3年生まで、入院では中学卒業までの無料化の拡大が実現しました。さらにこの10月1日からは通院において小学校卒業までの無料化の拡大がはかられました。
 小学高学年の子を持つ北町のSさんは、10月初旬に子の急病のために医療機関を受診しました。「窓口で医療費は無料だと言われ、はじめは間違いかと思いました。うれしい驚きでした」と話しています。このように、日本共産党蕨市議団には多くの喜びの声が届いています。
 今後も、通院においても中学校卒業まで医療費無料化をめざして運動をすすめていきます。