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わらび9条の会 中央・北町のつどい

 わらび9条の会は、十一日、中央・北町の集いを開催しました。
 メイン企画は、自由法曹団の斎田求弁護士による「今何が起ころうとしているのか〜憲法9条と私たちの生活〜」と題した講演。約一時間にわたって、憲法とは、9条の解釈、今起ころうとしている事態、教育基本法改悪、国民投票法、共謀剤などの問題について語りました。また、質問に答え、押し付け憲法論、北朝鮮脅威論などを批判。どれをとっても憲法を替える理由とはならないこと強調しました。
 その後は、参加者がそれぞれ、憲法改悪反対の思いや自らの戦争体験、運動で賛同者を広げることの重要性を語り、交流しました。事務局からは中央・北町それぞれ300人の賛同者を集めることや、事務局を充実すること、運動を広げるための企画を提案することなどが訴えられました。