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わらび9条の会・南町のつどい
第2回・3回が開かれる

わらび9条の会・南町のつどい
第3回・3回が開かれる

 第2回目のわらび9条の会・南町のつどいが6月24日に開かれました。
 「憲法についてもっと学びたい」との要望にこたえて、斉田求弁護士による「憲法ってなに?」と題しての講演が行われました。
 「憲法は卑弥呼の時代からあり、卑弥呼の言うことが憲法であった。市民革命で得た自由と平等を守るために国家権力をしばり、やすやすと逆戻りさせないような仕組みを『立憲主義的憲法』と言う。主権在民・平和主義・基本的人権の三原則は簡単には変えてはならない。なぜならば他の条項と違って基本原則だから」と述べられました。
 そして、7月17日には第3回目となるつどいが開かれました。
この日は荒井定雄、服部道子さんがそれぞれ戦争体験を語りました。休憩中には、手作りのすいとんをいただき、その後、田中和子さんによる平和紙芝居を見ました。
 平和紙芝居を真剣に見ていた小学生から「すいとんがおいしかった」との感想が述べられました。
 最後に事務局から賛同者をふやす活動のお願いや、秋に予定されている「わらび9条の会」のイベントなどのお知らせがありました。