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6・9行動400回記念のつどい開かれる


9月9日(土)、自治会館において、六・九行動400回記念のつどいが開かれました。わらび原水協が続けている6・9行動は、1976年1月9日の第1回から数えはじめて今週、9月6日の行動で400回目をむかえました。
つどいは山脇副会長の開会あいさつではじまり、はじめに炭谷会長が「草の根から取り組んできた力の結果である。今後百回の運動を進める第一歩としたい」と挨拶しました。その後、初代事務局長の小野さんのメッセージが紹介、県原水協の市瀬事務局長から「県内でも蕨の運動は進んでいる」と評価する挨拶がありました。
乾杯した後、参加者からこれまでの活動を振り返っての思い出話や、今後も体の続く限り頑張りたいとの決意が多くの方から語られました。県被団協の原田副会長はご自分の被爆体験を語り、原爆症認定訴訟への協力を呼びかけられました。
閉会の挨拶では佐藤理事が「長い歩みを振り返りつつ、次回の401回目の行動を成功させたい」と述べ、つどいは盛会のうちに終了しました。