10月1日からついに乳幼児医療費窓口払いが廃止
日本共産党が一貫して要求
乳幼児医療費の窓口払いの廃止が10月1日からついに廃止されることになります。
これまでは、医療機関の窓口で申請書を記入し、一旦は一部負担金を支払い、後日振り込まれる申請手続きの簡素化で行われていました。しかし、これまで日本共産党蕨市議団が議会などで長年一貫して取り上げ、子育て世代はお金を工面するのが大変、病気の子どもを抱っこしながらお金を支払うのは大変だとの声をあげてきました。そして、昨年12二月議会の山脇議員の一般質問でついに「実施にむけ検討する」との答弁がされました。
対象となる小学校就学前までの子どもは現在3467人。10月からは、医療機関で乳幼児医療費受給資格証を提示するだけですむようになります。(蕨市・戸田市医療機関で協定を結んでいる病院以外は今まで通り)
日本共産党では今後も、乳幼児医療費無料化の更なる対象年齢の拡大を要求していきます。
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