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来年の市長選によりたか英雄さん出馬表明、
フレッシュみんなの会の集会に200名集う

 来年6月3日投票で行われる蕨市長選挙を半年後に控え、よりたか英雄さんの擁立を発表した「フレッシュみんなの会」は、12月9日「市民の手で市政を変えよう!よりたか英雄とともに明日の蕨を考える集い」を開催しました。
 「フレッシュみんなの会」は、「フレッシュいきいき市民の会」と「みんなの市長をつくる会」が一緒になったもので、会長になった広田実さんが主催者を代表して、「現市長の後継では誰が立候補しても変わらない、今度こそよりたかさんで市政を変えましょう」と挨拶しました。
 つづいて、よりたかさんが立候補を表明するにあたっての決意と政策を報告。明日の蕨を考える三つのビジョンとして、@合併問題や駅前再開発など、市民の声をないがしろにする長期市政の弊害を市民の立場で改革すること、A小さな市だからこそ市民参加でムダのない市政が実現できること、B子どもからお年寄り、障害のある方まで、日本一市民にあたたかい蕨をつくることを示し、「市民の将来のため、今度は惜しかったではすみません。政治生命をかけてたたかいます」と力強く語りました。
 激励の言葉として産婦人科医の東顯さんが「住民投票のときの市民の力をもう一度示しましょう」と述べた他、民謡歌手の京極かづえさん、建設会社を営む風間昇治さん、また5人の方から、子育て支援、駅のエレベーター設置、国保税の値上げ中止、障害者支援、高齢者福祉の充実など、様々な願いから、よりたかさんに期待する発言がされました。
 勝島宏事務局長の行動提起、炭谷巴之助副会長の閉会挨拶で、200名を超える参加者の熱気に包まれた中、会は終了しました。