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「党の議席はくらしの命綱」- 日本共産党が県の決起集会を開く

壇上に上がる県内の候補者
壇上に上がる県内の候補者
1月7日、日本共産党埼玉県委員会と埼玉県後援会は、「いっせい地方選、参院選勝利めざす新春のつどい」を開催しました。会場の大宮ソニックシティホールは開演時には2千5百席が満席となり、入りきれない参加者がロビーでモニター視聴するほどでした。

障害者、新成人の立場からの日本共産党を推薦する挨拶、小松崎党県委員長の参加者への訴えに続き、いっせい選挙とその直後に行われる蕨市議選の候補者が紹介され、志村茂、山脇紀子、鈴木智、梶原秀明の各議員も壇上から大きく手を振りました。参議院選挙埼玉選挙区あやべ澄子候補、比例選挙区紙智子候補がそれぞれ、力強い決意を述べました。

つづいて小池晃参院議員・党政策委員長が講演。医師である小池氏らしく悪政を「侵略戦争健忘症」、「大企業絶対病」と病気にたとえ、戦前から侵略戦争に反対し、企業献金を受け取らない日本共産党は「病気のばい菌とは無縁」と党の値打ちと役割を示し、平和と命と憲法を守るために選挙戦になんとしても勝ち抜こうと訴えました。