「日本一市民にあたたかい」蕨をめざして
フレッシュみんなの会・よりたか英雄事務所びらき
フレッシュみんなの会・よりたか英雄事務所がオープンし、二月十八日、事務所びらきが行われました。
前日から降り始めた冷たい雨も、開始予定の十一時には小降りに。よりたか予定候補に期待し市政の改革を願うおよそ二百人の参加者は、事務所内だけでなく、多くの人が傘を差して外まで並びました。
はじめに、会長の広田氏が開会の挨拶。前回の市長選の結果にも触れながら、勝利をめざして「やれることは何でもやる」と決意を述べました。
激励の挨拶では、「よりたかさんは、どんな小さなことを頼まれても、いやな顔をせずに、すぐにやってくれる人」(保育園の保護者会で一緒だった中央在住の女性)、「長いトンネルを抜けて、新しい蕨を」(医師の東さん)など、よりたか予定候補の人柄や、長期に及ぶ田中市政の矛盾を改革する期待や決意が語られました。また、志村茂市議団長も挨拶し、よりたか市長の実現は「市議会が市民のための緊張感あるものにする」と期待を語り、そのためにも全力をつくす決意を語りました。また、日本共産党の清水・山脇・鈴木・梶原の各議員も紹介をされました。
その後、よりたか英雄予定候補が決意を込めて挨拶。「日本一小さな蕨市で、市民の力で合併を阻止し、今度は長期政権を断ち切り、日本一市民にあたたかい市政を築いていくのはロマンある取組み」と述べ、「形だけではない、本当の市民参加でつくられる市政」を通して様々な市民要求に応えていく政策を語りました。また、そのためにも、駅西口再開発などの大型開発のムダづかいが問題になっていると強調しました。さらに、市内に広がる期待に応え、今度こそ勝ち抜く決意を力強く述べました。
この日、駅前商店街にオープンした事務所中心に、市政を変える熱い戦いが、いよいよ本格化します。
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