蕨市が防災演習を実施
蕨市総合防災演習が8月19日、北小学校を会場に行われ、千五百人が参加し、日本共産党から、志村・やまわき・かじわら各市議も出席しました。
8月19日朝8時20分、南関東で大地震が発生、蕨市は震度6に襲われたとの想定です。訓練は朝7時半から11時過ぎまで続き、地震予知対応、地震・火災発生対応、消火、倒壊家屋からの救出、炊き出し、災害時救護者援護、一斉放水など30種類の訓練が、市内各地の自主防災会、民間会社、市職員などにより行われました。蕨市と相互で防災協定を結んでいる群馬県片品村の副村長と消防団長も参加しました。
災害対策本部長の頼高英雄市長はあいさつで、「災害発生時は地域の助け合いが一番の力」と市民の協力を呼びかけました。