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市民の声を予算に反映させるために
日本共産党市議団と各団体との懇談会開かれる



日本共産党蕨市議団は、2008年度予算編成に向けた要望書に市民要求を反映させるために市内の各団体と懇談を行ってきました。
10月26日(金)夜、市民会館において日本共産党蕨市議団と8団体合同で懇談会を開きました。参加したのは、全日本年金者組合蕨支部、新日本婦人の会蕨支部、蕨生活と健康を守る会、医療生協さいたま蕨支部、わらび共済組合、蕨市平和を守る会、川口民主商工会、蕨地区肢体不自由児者父母の会の8団体10名でした。
懇談会でははじめに党市議団の志村茂市議団長から、
国政や市政の問題から声をあげることによって情勢も変わりうること、来年度にむけてまた市民の皆さんと一緒に声をあげていきましょうと挨拶をした後、参加者から様々な質問や意見、要望が出されました。
レスパイトサービスとはどういう制度か。消えた年金問題を国の責任で解決するよう要望すべき。障害者自立支援制度のもとで負担は大きくなったので応能負担に戻してほしい。放課後子どもプランの動きはどうなっているのか。市立病院では、地域医療と連携をしてほしい。後期高齢者医療制度の中止を要望してほしい。錦町区画整理の遅れは重大。など等、たくさんの要求や意見が出され、それぞれの問題について意見交換をしました。
また、10月29日には、蕨市職員労働組合、蕨市教職員組合とそれぞれ懇談を行い、それぞれの職場での 実態や要求を聞きました。
蕨市は、11月から予算編成作業を行うので、党市議団は11月9日に市民のみなさんからの要求をまとめて市長宛に予算要望書を提出します。今後も引き続き、市民や団体からの意見、要望、懇談の申し入れを受け付けています。