党蕨市議団が市長に灯油購入費助成を要望
頼高市長に申し入れる
日本共産党蕨市議団
日本共産党蕨市議団が、
低所得世帯に灯油購入費助成を行うよう市長に要望
日本共産党蕨市議団は07年12月25日、頼高市長に会 い、「生活保護世帯・低所得世帯に対して灯油購入費助成を行うことを求める要望書」を手渡し、懇談しました。
今冬は原油の高騰で石油製品が大幅に値上がりし、全国各地で暮らしや営業に深刻な影響が出ています。灯油18リットルの価格は、2004年の初頭に比べて約2倍に値上がりし、店頭価格が1700円台、配達価格は1800円台になっています。
灯油の高騰は、特に生活保護世帯や高齢者世帯、母子世帯などの低所得世帯を直撃しており、「高くて灯油が買えない」という悲鳴が党市議団に寄せられたことから、今回の申し入れになりました。
志村団長から、「灯油購入費に対する助成は、北海道だけでなく長野県下の自治体でも実施するなど広がってきています。蕨市でも是非実施してください」と要望しました。
頼高市長は、「新潟県でも実施した自治体があると聞きました。検討します」と答えました。