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ビキニ水爆被災から54年核兵器廃絶を求める声は大勢〜蕨原水協の69行動〜

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2月6日(水)夜、蕨原水協では418回目の69行動を蕨駅東西口で行いました。
「1954年3月1日、アメリカは太平洋マーシャル・ビキニ環礁で水爆実験を行い多くの日本漁船やマーシャル諸島の島民が被災しました。第五福竜丸の無線長・久保山愛吉さんが『原水爆の被害者は私を最後にしてほしい』と言い遺して亡くなりました。毎年この日を核兵器廃絶・非核平和の日本への誓いを新たにする日として静岡県焼津市で集会がひらかれます。蕨からも代表を派遣します。ビキニ水爆実被害者の思いをうけつぎ、核兵器廃絶への世論と運動を広げましょう」とマイクから訴え、署名の協力を呼びかけました。
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この日はみぞれが降る大変寒い中での行動でしたが、市内の中学生が「核兵器は絶対にいらない!」と怒りをこめて署名や募金に応じてくれる姿がありました。核兵器廃絶を求める署名は48筆、募金563円が寄せられました。参加は、8団体17人でした。日本共産党から山脇・梶原市議が参加しました。
最後に、蕨原水協の炭谷会長から「ビキニデーに山脇副会長を代表として派遣をしたい」と述べられ参加者で確認をしました。次回は、3月6日(木)午後5時45分からです。