3・1ビキニデー全国集会に山脇副会長を代表派遣
被災2008年3・1ビキニデー集会
のようす
1954年3月1日、アメリカは太平洋マーシャル・ビキニ環礁で広島型原爆の千倍の威力をもつ水爆実験を行い、多くの日本漁船やマーシャル諸島の島民が被災しました。静岡県焼津のマグロ漁船第五福竜丸無線長の久保山愛吉さんが「原水爆の被害者は私を最後にしてほしい」と言い遺して亡くなりました。毎年、この日を核兵器廃絶、非核平和への近いを新たにする日として静岡県焼津で集会がひらかれています。
原水爆禁止蕨市協議会では毎年、このビキニデーに代表派遣を行っています。今年は、日本共産党の山脇紀子原水協副会長を代表として派遣することを決定しました。3・1ビキニデー集会にはアメリカ、アジア諸国から多彩な海外代表の参加を予定しています。世界とアジアの反核平和運動と交流・連帯し、核兵器廃絶・非核平和の日本への新たなたたかい発信の場となるでしょう。
感想文は山脇紀子の活動レポートに掲載しています。