いまこそ日本共産党の出番
市民会館大ホールで日本共産党演説会
|
開場の声援にこたえる塩川てつや衆院議員(右)と桜井はる子北関東ブロック比例予定候補(左) |
日本共産党蕨戸田地区委員会では7月21日、蕨市民会館大ホールにおいて日本共産党の演説会を開きました。この日は暑い中でしたが蕨・戸田市内から多くの参加者が詰めかけました。
はじめに主催者の阿久津俊男日本共産党蕨・戸田地区委員長が挨拶した後、来賓として駆けつけた頼高英雄蕨市長からもご挨拶がありました。蕨市在住の水口浩貴さんから、青年がおかれている現状と日本共産党への期待が話されました。戸田市在住の山岡小麦さんは、高すぎる日本の学費問題と日本共産党の未来ある展望について語られました。
桜井はる子衆議院北関東ブロック比例予定候補が、後期高齢者医療制度についてたくさんの人から怒りの声を聞いてきたこと。政治を変えなければとの声が強まっている状況にふれ、「日本共産党の2議席確保のために全力でがんばる」との決意を述べました。
つづいて、衆議院北関東ブロック比例予定候補の塩川てつや衆議院議員が、若者の派遣問題、後期高齢者医療制度問題、消費税増税問題、農業再生プランや、憲法改悪問題をわかりやすく話し、どの分野でも国民に寄り添った日本共産党の立場を明らかにしました。「いつあってもおかしくない総選挙では、消費税増税を許さない。きっぱり増税ノーの審判をくだし、日本共産党を大きく躍進させてください」と訴えました。
帰りには、塩川・桜井両氏は会場の参加者一人ひとりと握手をし、「がんばって」との激励にこたえました。
|