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日本共産党が総選挙政策を発表 - 政治の中身をかえるとき - 「国民が主人公」の新しい日本を

日本共産党の志位和夫委員長は9月25日国会で記者会見し、総選挙にのぞむ日本共産党の政策「政治の中身をかえるとき―『国民が主人公』の新しい日本をつくります」を発表しました。会見で志位氏は、これまでの国政選挙では『たしかな野党』というキャッチフレーズで、野党として実行する政策を前面に出した。しかし今回は、政治の大きな枠組み、中身自体が問われる選挙であり、この政策は、政治の根本的転換を正面から打ち出すものとなっていると強調しました。

国民が解決を願うどんな問題も、その根っこには「二つの政治悪」にぶつかります。異常な大企業中心と、アメリカ言いなり、この政治悪をただす政党は日本共産党しかないことを志位委員長は指摘。今回の政策では、共産党が伸びれば必ず政治が変わることを打ち出していると強調するとともに、民主的な政権への展望にもふれています。「日本の情勢は、客観的には、新しい政権を必要とする歴史的な時代、激動の時代に入っている。今度の選挙を、『国民が主人公』の政権の第一歩にしていくことを呼びかけている」と、力を込めて述べました。
総選挙政策の全文は9月26日付しんぶん赤旗に掲載、日本共産党中央委員会のホームページ(→政策全文)でも見ることができます。