市内各種団体と日本共産党蕨市議団が来年度予算要望で懇談
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日本共産党と市内各種団体との
懇談のようす |
日本共産党蕨市議団が予算要望にあたり、市内各種団体と懇談行う
日本共産党蕨市議団は来年度の蕨市予算編成に対する要望書を提出するにあたり、市民要求を一層詳しく反映するため11月4日、市民会館で市内各種団体の代表との懇談を行いました。
始めに志村茂団長が挨拶し、頼高英雄市長になってからたくさんの市民要求が実現していること、国による福祉・医療制度の改悪により新たな要求もたくさん出ていること、国が地方自治体に出すべきお金を削っているため自治体の財政が一層厳しくなっていること等について話しました。
その後、各団体の代表からそれぞれの団体の要求が語られ、合わせて質問や意見も出されました。今回は、障がい者団体(個人としての参加も含む)からの参加が多く、障がい者福祉の充実が切実な要求であることが語られ、参加者の認識が深まりました。
また、今年度から始まった個別健診では、予約が一杯で10月末までに予約を入れてもらえず、健診が受けられなかった人が出ていることが複数の人から語られました。市当局がこうした状況をどこまで把握しているか分かりませんが、来年度に改善を図るうえで貴重な情報でした。
当日の参加者は日本共産党市議団4名のほか、10団体12名が参加しました。
予算要望書はこの日に出された要望も加えて、11月14日に頼高市長に手渡す予定です。市民の皆様から市政に対する要望がありましたら、議員までご連絡ください。今回の要望書とは別になりますが、機会を見つけて市長に伝えていきます。
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