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年齢差別の医療制度はやめてください - 社会保障の会が宣伝

社会保障をよくする蕨の会は12月16日蕨駅の東西口で、後期医療制度の廃止を求める宣伝行動をしました。10月の年金天引きに続き、前日に5回目の後期医療保険料の天引きが行なわれたこの日、内閣に総選挙の審判を受けさせ、参議院で可決している「制度廃止法案」を衆議院でも可決させようと訴えました。

各団体から23人が参加、106筆の署名が集まりました。「介護保険料も天引き、後期保険料も天引きで本当に腹が立つ」と怒りを込めて署名する高齢者。「うちにもおじいちゃんがいるので」と、中学生が署名するなど、政府への注文をつけながらの人が目立ちました。

行動後に会の石川会長は、「寒い中ごくろうさまでした。引き続き廃止署名を続けたい」とあいさつしました。日本共産党から参加の志村・山脇・梶原各市議もマイクで訴えました。

社会保障をよくする蕨の会は、来年2月3日(火)午後7時から、中央公民館で年次総会を行ないます。会では各団体2人以上など、多数の参加を呼びかけています。