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日本共産党蕨市議団が元旦から宣伝

今年は総選挙の年
希望と温かさをつかむ年に
―党蕨市議団が元旦から宣伝―

 昨年の暮れは、大企業の身勝手さがあらわになりました。金融危機は、大銀行や大資産家が大もうけをねらってマネーゲームに狂奔したために起こったことであり、国民には何の責任もありません。それなのに大企業は利益を確保するために、「派遣切り」「期間工切り」という無法な仕打ちを平気で行いました。市場任せの規制緩和路線など、大企業のもうけだけを優先する弱肉強食の経済政策を進めた新自由主義政策の失敗は、いまや誰の目にも明らかです。新自由主義の政策をこのまま続けさせてはならないという声は、今、世界中に広がっています。
日本共産党は志位和夫委員長が大企業と交渉したのをはじめ、全国の草の根からの闘いに国民とともに力を尽くし、中途解雇の撤回や住まいの保障を認めさせてきました。闘えば、状況を変えることは可能だということを実感しました。
 こうした情勢を踏まえ日本共産党蕨市議団は、今年こそ日本共産党の躍進で、希望と温かさをつかむ年にしようという決意で、2台の宣伝カーで市内を細かく宣伝して回りました。道行く人たちも手を振ったり会釈するなど、励ましてくれる人がたくさんいました。