蕨駅西口再開発・7番街区工事現場を視察 住民からの要望伝える
4月2日、日本共産党市議団は、工事の進む蕨駅西口再開発7番街区(第一工区)の視察行いました。
再開発組合からは貫井理事長、藤井両副理事長、工事事務所長らが対応し、事業内容や工事の状況について説明。人の交流を念頭にプロムナードを設計したことや多数の制振装置の設置や最大規模のくい打ちなど安全面に配慮した構造であることが強調されました。
議員団からは、作業時間について住民から寄せられている意見を紹介し、近隣への説明をさらに徹底するよう要請。また工事の安全確保屋近隣への影響については、対応を確認し一層の注意を求めました。
説明の後、工事現場内やモデルルームについても視察し説明を受けました。
様々な技術を取り入れ工夫された建物や工法であることとは別に、改めて、これまで蕨市では行われたことのない大規模な工事であることが実感されました。今後、こうした規模の工事がこの地域にさらに必要なのか、この大規模な工事を支える蕨市の負担の問題とも合わせて慎重な検討が求められます。
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