世界に広がる核兵器廃絶への世論と運動
6・9行動で訴える
6月9日(火)夕方、蕨駅西口でわらび原水協が第435回目となる6・9行動を行いました。
「広島・長崎の被爆から64年目の夏を前に、核兵器廃絶の声が大きなうねりとなって広がっています。アメリカのオバマ大統領がプラハで演説し、改めてアメリカが核兵器のない世界を追求することを明らかにしました。演説の背景には、被爆者とともに半世紀以上にわたって核兵器廃絶を世界に訴えてきた日本の運動があります。今こそ、みなさんの核兵器はいらないの声を署名に託してください」と、日本共産党の山脇紀子市議もマイクから訴え署名の協力を呼びかけました。この日の行動では、「オバマ演説知ってるよ。がんばって」と言い率先して署名をしていく男子学生など幅広い年代の方が署名をしていく姿がありました。9団体15名が行動に参加し、署名が78筆、募金が630円集まりました。
次回は、7月9日(木)午後5時45分から蕨駅西口で行います。引き続き多くの方の参加をお願いします。
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