蕨戸田衛生センター組合議会視察報告(志村・やまわき・かじわら)
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新施設の建設現場 |
蕨戸田衛生センター組合議会視察報告
市会議員 志村茂
市会議員 やまわき紀子
市会議員 かじわら秀明
蕨戸田衛生センター組合議会の視察研修が10月14日に開催され、党市議団の3名の衛生センター組合議員が参加しました。
視察地は群馬県草津町にある株式会社ウィズウェイストジャパンが経営する一般廃棄物管理型最終処分場草津ウェストパークでした。蕨戸田衛生センター組合から排出された最終固化灰もここで埋立処分されています。埋立面積10800uには平成4年から平成23年まで埋立が行われ、現在の埋立率は94・18%です。
処分場の安全対策や、管理システムなど詳しく説明を受けた後に、浸出液処理施設や、埋立地の現場を見学しました。浸出液処理施設では、1日135㎥の雨水が処理されていて、浸出水は様々な方法の処理を経て綺麗な水になって吾妻川に放流されていました。また、同敷地内には平成21年11月完成予定の新埋立地が建設されていて建設現場も見学できました。新施設は埋立面積99900uで平成22年1月から10年間以上の埋立を予定しています。
また、平成23年に埋立を終了する土地はその後15年以上の排出水の処理を行った後、簡易型サッカー場として草津町に寄付する予定です。
処分場に視察へ行く車中からは、いま話題のハツ場ダム建設現場も見学できました。
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