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蕨市議団が各種団体と予算要望懇談会

日本共産党蕨市議団が
来年度の予算要望に向けて各種団体との懇談会を開催

 日本共産党蕨市議団は10月19日、来年度の蕨市予算編成に対する要望書を提出するにあたり、市内各種団体との懇談会を開催。党市議団4名の他に12団体から13名が出席し、たくさんの要望が出されました。
 出された要望は、「 生活と健康を守る会で1泊旅行を行う。後期高齢者医療の人も3千円の宿泊費補助が出るようになって良かったが、生活保護の人は出ない。補助が出るように要望してもらいたい」「 精神保健福祉手帳を貰うときの診断書料が5千円戻ってきてありがたかった。現在『糸ぐるま』に通っているが、精神障がい者にはタクシー券が出ない。他の障がい者と同じように出してもらいたい」「 重度障がいがある子どもがいる。市内にショートステイが出来るのを待っている」「 川口市の健診は肺がん検診がないが、蕨市はあるのでいい。市立病院の存在は大事なので存続を求める」「 旧中仙道の景観道路は車いすが通れないので危険。田中市長時代に造ってしまったものだが、何とかならないか」などです。
 志村茂団長は、「皆さんから出された要望は団で検討し、予算要望書に反映したい。後で気が付いたことがあれば今月中なら間に合いますので、議員に連絡してください」と話しました。