子ども医療費の無料化へ、埼玉県の助成をひろげてほしい - 県政要求行動(その3、子育て・保育)
昨年11月に県社会保障推進協議会などの主催で行われた県政要求行動は、子育て・保育の分野でも懇談が行われました。
認可保育所の拡充と、子ども医療費の助成の拡充にテーマをしぼり懇談。いまや待機児童増加が社会問題となっています。県の子育て支援課は、安心子ども基金の活用状況を説明したうえで、認可外保育所の保育料が高いことは承知しているが、対策を各市に働きかけるとの回答にとどまりました。
子ども医療費については、さいたま市に住む2人の子を持つ母親が、県として、無料化への助成を広げてほしいと要請。国保医療課は「医療費助成は重要課題。引き続き検討する」と答えました。【次回は、生活保障について】
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