第2回「蕨・なんでも相談会」を12月25日実施 - 17人が相談に訪れる
「反貧困、蕨地域・なんでも相談会」実行委員会主催による「蕨・なんでも相談会」が昨年12月25日、蕨駅西口で行われ、17組(人)が相談に訪れました。
同実行委員会には蕨地区労働組合協議会(傘下の団体含む)、社会保障をよくする蕨の会、蕨市生活と健康を守る会、日本共産党蕨市議団などが参加しており、「なんでも相談会」を主催するのは9月に続いて2度目(5月には蕨市生活と健康を守る会と日本共産党蕨市議団とで行っている)で、今回は朝10時から午後2時まで4時間開催しました。そのためスタッフも大勢参加し、8団体43人プラス市外の団体から4人が協力して、相談に乗る人、蕨駅東西口でチラシを配る人、宣伝カーで知らせる人、炊き出しを行う人など分担して頑張りました。チラシは約700枚が受け取られました。
17人の相談者の中には収入がなく路上生活をしているという人もいて、日本共産党市議団が生活保護申請に同行し、住居を確保できる見通しがついたなど深刻な相談が数件あり、年末の忙しい時期ではありましたが、相談会をやって良かったとの感想がスタッフから出されました。
こうした大規模な相談会だけでなく、日本共産党蕨市議団をはじめ、同実行委員会に参加している労働組合や民主団体はいつでも相談に乗っていますので、気軽に相談することをお勧めします。
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