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日本共産党が新春のつどいを開催 - 楽しく交流し、参院選勝利を誓い合う

開会前に記念撮影する議員団と伊藤岳参議院埼玉選挙区候補(中央)
開会前に記念撮影する議員団と伊藤岳参議院埼玉選挙区候補(中央)
日本共産党蕨市委員会と蕨市日本共産党後援会は20日、「2010年日本共産党新春のつどい」を市民会館で開催しました。

最初に主催者を代表して金子哲人後援会代表世話人が挨拶。「昨年は政権交代が実現したが、民主党は様々な公約違反を行っている。今年の参院選では日本共産党を大きく前進させ、暮らしを守る政治を実現しましょう」と呼びかけました。

来賓挨拶に入り、佐藤一彦蕨地区労協議長は、12月25日に蕨駅前で行った「反貧困!何でも相談会」に17人が相談に訪れたことを紹介し、「派遣切りなどがない世の中にするために、日本共産党に一層頑張っていただきたい」と、期待の言葉が述べられました。そこに駆けつけた頼高英雄市長がすぐに挨拶を行い、市長に就任して2年半の実績を報告した後、「今、市民要求をたくさん盛り込んだ新年度予算を編成している。それを通すために御協力頂きたい」と話しました。

続いて参院選埼玉選挙区予定候補の伊藤岳氏が挨拶を行い、民主党政権が「政治とカネ」で様々な疑惑が持たれていることを話し、「民主党は自民党と同じように公共事業受注企業から献金を受けている。それでは政治は良くならない。参院選では比例代表の前進とともに、私を是非とも国会に送り出してください」と訴えました。続いて、炭谷巴之助後援会代表世話人の音頭で乾杯しました。
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暫く歓談した後、「フレッシュみんなの会」の広田実会長と「蕨市平和都市宣言塔設置を求める市民の会」の東顯代表が日本共産党と頼高市長を励ます挨拶を行い、大きな拍手を受けました。続いて、来賓の各種団体代表及び志村茂、鈴木智、山脇紀子、梶原秀明各議員の紹介がされました。

続いて余興に入り、北町後援会の合唱とハーモニカ独奏、塚越西後援会のクイズ、新婦人フラ小組のフラダンス、南町後援会のビンゴゲーム、錦町後援会の合唱が行われ、大いに楽しみました。最後に、志村団長が閉会の挨拶を行いました。