あなたの署名をニューヨークへ
わらび原水協444回目6・9行動
2月9日(火)夕方、蕨駅西口でわらび原水協が第444回目となる6・9行動を行いました。
「日本は世界でただ一つ原爆の悲惨さを体験しています。いまも広島と長崎の被爆者は、心と体の傷に悩み苦しみながら核兵器の廃絶を訴えています。日本の市民が被爆者とともに声を上げるときです。核なき世界に向けた努力が始まりました。核兵器廃絶のチャンスを生かすために5月にニューヨークで開かれるNPT再検討会議に国民の1割1200万の署名を提出します」と日本共産党の山脇紀子市議がマイクで訴え、「核兵器のない世界を」の国際著名への協力を呼びかけました。
この日の行動には、9団体13名が参加し、署名が46筆、募金2111円が集まりました。国際署名の蕨市の目標は5200筆でしたが、原水協に加盟する構成団体での取り組みやこれまでの6・9行動での署名数を合わせ5452筆となり、2月で目標達成となりました。引き続きNPT再検討会議に向けて最後まで取り組みます。
次回は、3月9日(火)午後5時45分から蕨駅西口で行います。わらび原水協の炭谷巴之助会長は行動の最後に、「5月のNYに向けて一層のご協力をお願いします」と述べました。
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