index
暮らしと平和を守る草の根要求実現!- 2010蕨地域集会・光のデモ

2月24日、「なくせ貧困、ストップ改憲!つくろう平和で公正な社会 くらしと平和を守る、草の根要求実現!2010蕨地域集会・光のデモ」が開催され100名近い市民が草の根の要求をもちより参加しました。

集会は市民会館101室を会場に行われ、実行委員長の佐藤一彦蕨地区労協議長が「私たちの生活をよりよくしていくために、地域で共同の和を大きく広げよう」と呼びかけました。頼高英雄蕨市長は来賓として、「市民のくらしの安心と未来への希望をこめた新年度予算案ができた。市民のみなさんも議会傍聴へ来ていただき一緒に市政改革を実現したい」とあいさつしました。つづいて、蕨駅にエレベーター設置を求める会、生活と健康を守る会、市教職員組合、新日本婦人の会、市職員労働組合、民主商工会、埼玉土建一般労働組合、年金者組合、日本共産党蕨市議団から、それぞれの要求実現の活動報告と決意が力強く表明されました。「市民の願いを政治に生かし、みずからの要求の実現で、日本一のあったか市政をめざし、憲法と平和、いのちと暮らしを守る運動をつくるために2010国民春闘への決起を訴えます」とする集会アピールが拍手で確認され、「くらし・平和を守るため、団結ガンバロー」と参加者みんなで気勢を上げ集会は終了しました。

その後、駅前商店街を通り、蕨駅西口までデモ行進。「憲法改悪反対」「後期高齢者医療制度の即時廃止」「雇用を守り、働くルールを確立しよう」「憲法25条を生かし、格差と貧困を解消しよう」と元気よくシュプレヒコールをあげ、ペンライトや団体旗、ゼッケンをつけ市民にアピールしました。