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仕事・雇用を増やし国民生活を守ろう の声高く - 重税反対全国統一行動・蕨集会

3月12日、第41回3・13重税反対全国統一行動(同実行委員会主催、全国570カ所、参加16万5千人)蕨集会が市内で行われ、蕨市内で営業する業者の皆さんなど66人が参加しました。

来賓として挨拶した日本共産党蕨市議団の志村茂団長は、開催中の3月議会に悌燻s長が提案した来年度予算案について報告。国保税を値上げせず、リフォーム助成など市内業者の経営を応援する施策がいくつも盛り込まれるなどの内容を紹介しました。また、国政について「政権交代はあったが内容が変わらず不満が広がっている」と指摘し「政治の中身を変えるためにがんばる」と決意を述べました。日本共産党の塩川衆院議員、大門参院議員・紙参院議員、伊藤党国会議員団埼玉県事務所長連名のメッセージが紹介されました。

集会が採択したメッセージでは、行き過ぎた大企業大資産家優遇税制を見直し、国民本位の民主的税制へ転換することで消費税増税なしに社会保障を再生する道が開かれることを示し、「重税をやめさせて国民本位の政治を実現するために力を合わせよう」と呼びかけました。

集会後、参加者はデモ行進を行いながら西川口税務署まで集団申告に元気に出発しました。