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市民の願い 蕨駅西口エレベーターがついに完成 〜記念式典盛大に行われる〜

完成式典でテープカットする頼高市長(中央)
完成式典でテープカットする頼高市長(中央)
蕨駅西口のエレベーターがついに完成し、19日に記念式典が行われました。

会場となった西口エレベーター前には、悌燻s長をはじめとする関係者や来賓ばかりではなく、運動を続け世論を広げてきた「蕨駅にエレベーター設置を求める市民の会」の皆さんなど、完成を待ち望んでいた多くの市民の皆さんも集まり、式典は盛大に行われました。

悌燻s長は、「自分自身のマニフェストにも掲げ、重要課題として取り組んできた」と述べ、JRと埼玉県それぞれから3分の1の補助が出されていることなどを紹介し、「蕨市議会、埼玉県、JR、施工業者をはじめ多くの関係者、とりわけ、設置を求める多くの市民の皆さんの熱意と協力に感謝します」と挨拶。また、東口についても来年度中には設置する予定であることにも触れ、「今後、安心のまちづくりにつながることを期待します」と結びました。
式典後に試乗する母子
式典後に試乗する母子

式典後は、早速エレベーターの試乗が行われ、車いすで参加していた障害のある方やベビーカーのお子さんを連れた子育て世代の皆さんなど、出席した市民が次々と利用。「明るくて快適」「これで安心して利用できる」「駅前広場もすっきりして素晴らしい」など、口々に感想を述べていました。

日本共産党議員団は、「市民の会」とともに運動を広げ、議会でも繰り返し実現を訴えてきました。この日の完成記念式典には4人全員が出席し、市民と完成を喜び合いました。