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埼玉県中央メーデーが北浦和公園で行われる
―頼高英雄蕨市長が挨拶―

県中央メーデーで挨拶する頼高英雄蕨市長
県中央メーデーで挨拶する頼高英雄蕨市長
 さわやかに晴れわたった5月1日、埼玉県中央メーデーが北浦和公園で行われ、2千人以上の参加で盛大に開催され、蕨からも市民が多数が参加し、日本共産党蕨市議団も全員で参加しました。
 原富悟実行委員長(埼労連議長)は、埼玉ユニオンSUに加盟して争議をたたかっている中国人研修生・実習生を紹介。「働くものが大事にされるルールを確立していく社会にしていくために、日本国憲法が生かされる政治の実現を。参院選では労働者の願いを実現する政治へとつなげていこう」と呼びかけました。
 地方自治体の首長で唯一参加した頼高英雄蕨市長は、子ども医療費の無料化や少人数学級、資格証明書ゼロ等の実績を紹介すると会場から拍手がわきおこりました。そして、「市民国民が声をあげれば、政治は良くなるという事を示していきたい」と挨拶しました。
蕨から参加した皆さん
蕨から参加した皆さん
日本共産党から塩川鉄也衆院議員、小松崎久仁夫県委員長、伊藤岳参院選挙区予定候補が来賓として出席。代表して挨拶した塩川衆院議員は、「国民と労働者の団結の力こそ政治を変える力の根源。日本共産党は参院選で政治の中身を変えるためにみなさんと固く団結し全力で頑張ります」と訴えました。
 集会はメーデー宣言採択後、各労組からのアピールやデコレーションコンテストの発表、「がんばろう」の合唱をおこない、県庁前まで元気にデモ行進をしました。