参院選公示まであと46日- 日本共産党が駅頭宣伝!
9万人以上が参加した沖縄県民大会の翌日、26日の夕方5時から6時まで、日本共産党蕨市議団と地域後援会は、蕨駅西口で宣伝行動を行いました。「フテンマ」の声を聞くと市民は振り返り、大きな関心を示しました。県民大会の模様を1面で大きく報じた「しんぶん赤旗」26日付を配布、短時間で受け取られました。
宣伝では、普天間問題をはじめ、民主党内閣の問題点を指摘。当初75%の内閣支持率を25%まで下げ、危険水域といわれています。即時廃止すると言っていた後期医療制度は廃止を3年後に先送り。それだけでなく、差別医療を65歳以上に拡大する方針まで打ち出していること。労働者派遣法は、派遣労働の8割を野放しにする抜け穴だらけの「改正案」を国会に提出したこと。「政治とカネ」の問題では、企業団体献金の廃止も先送りする実態を告発。
民主党の公約違反と裏切りの背景には、企業献金を受けとり続け、肝心かなめの問題で、大企業・財界・アメリカにものが言えない、民主党の体質があります。
日本共産党は、今の経済危機から国民の暮らしを守るため、3月に発表した経済提言をもって、広範な団体・個人との懇談を進めています。企業の過剰な内部留保と利益を、国民の暮らしに還元すれば、庶民増税せずに生活を改善できることを訴えています。
この日の宣伝には市議団から、志村・山脇・梶原各氏が参加し、マイクで訴えました。
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