被爆65年国民平和大行進 - 7月24日(土)10時市役所集合!
1958年にはじまった原水爆禁止国民平和大行進は今年で52回目を迎えます。5月6日の東京・夢の島のスタートを皮切りに8月の広島・長崎の原水爆禁止世界大会に向けてすべての都道府県で行います。埼玉県内行進は、7月4日に新座市と狭山市から東西2コースにわけて、スタートし約3週間、64市町村すべてを繋いで行います。「核兵器のない世界を」署名にとりくみ、「すみやかな核兵器禁止・廃絶条約の交渉開始」をの声をいっそう広げ、8月の原水爆禁止世界大会の成功へと結実させようと、わらび原水協は100名以上の参加をと呼びかけています。
7月24日(土)午前10時蕨市役所に集合し、10時20分に市役所を出発して、錦町→北町→蕨駅西口を通る約3・6qのコースを歩きます。一歩でも二歩でもご参加ください。
2010年原水爆禁止世界大会・広島に蕨から代表を送ろう!
5月のNPT再検討会議最終文書は、2000年5月の核兵器保有国の「明確な約束」を再確認し、核兵器保有国は「国際の安定、平和の促進と安全保障を損なわず強化する方向で、核軍縮・廃絶につながる措置を具体的に加速させることを誓約する」「核兵器保有国は、2014年の準備委員会にその取り組みを報告し、2015年再検討会議は実績を評価し、次なる措置を検討する」と明記し、原水爆の禁止・廃絶への国際交渉の開始への前向きの前進がかちとられました。
今年の原水爆禁止世界大会は、NPTの成果を踏まえ次のステップを確認する大会となります。政府や公的機関、自治体、NGOと草の根の運動のいっそうの共同の発展をめざす大会として成功させることが必要です。日本原水協では、2001年以降最大規模の代表参加をめざすとしています。今年は、8月4日〜6日まで開催される広島大会に、日本共産党から鈴木智議員が代表として参加することが決定しました。この歴史的な大会に、蕨から代表を派遣するために代表派遣募金へのご協力をお願いします。党市議や、お近くの党員までお願いします。
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