index
あったか市政前進へ新たな決意 - フレッシュ暑気払いに2百人超がつどう

市政報告をする頼高市長
市政報告をする頼高市長
フレッシュみんなの会(広田実会長)は8月28日夜市民会館で、フレッシュ暑気払い(頼高市長を囲む懇親会)を開催しました。会場いっぱいの2百人を越える市民が参加しました。

第1部で開会あいさつをした広田会長は、「頼高市長で蕨は本当に変わった。仲間はたくさんいます。一歩勇気を出して、みんなで頼高市長をもりたてていきましょう」と呼びかけました。来賓あいさつのあと、大きな拍手を受けて頼高英雄市長が市政報告(写真)。当選後3年3ヶ月の市政を振り返り、3つの改革(マニフェストの推進・財政の健全化・市民参加)と、市立病院の黒字化を中心に報告。最近の仕事として、東小での防災訓練、駅前公共施設の開設準備、蕨書き順Tシャツと、わらぶーTシャツを9月20日に発売すること、住宅リフォーム助成拡充の補正予算を9月議会に提出すること、全国の高齢者不明事件等を受け、高齢者の訪問活動をいっそう強めることなどを説明。従来は高齢者のみ世帯を対象にしていたが、今年は、若年者と同居している世帯も訪問対象に実施すると述べました。最後に頼高市長は「国の政治が不安定な中であるが、あったか市政前進のため、新たな決意をしている。皆様のいっそうのご支援をお願いします」と表明しました。

暑気払いは第2部を、市内在住の作家・中島道子さんが乾杯のあいさつで進行。各界からのあいさつの後、村松喜久則・京極加津恵さんの民謡グループによる民謡、さらに参加者の合唱で大いに盛り上がりました。