「いのちの山河」試写会行われる
「いのちの山河〜日本の青空U〜」試写会行われる
映画「いのちの山河〜日本の青空U」の上映会(11月27日)に先立ち、10月15日に試写会が行われました。
映画の舞台は岩手県の山あいの沢内村。父から医者になることを期待されつつ村を離れていた深沢晟雄(長谷川初範)は、妻・ミキ(とよた真帆)と帰郷し、村の抱える「豪雪・多病・貧困」という三悪を克服しようと立ち上がる。やがて村長となった晟雄は、「生命尊重」の理念を掲げ、憲法25条を盾に、当時は国保法違反であった老人と乳児の医療費無料化に踏み切る。そして全国でも最悪だった乳児死亡率を全国初の死亡率ゼロへと導く。この生命行政を実現するには晟雄と村民たちの奮闘の日々と数々のドラマがあった・・。
試写会に参加した方から「非常に感動した」「夫婦愛、家族愛のドラマがあった」「一人でも多くの人に見てもらいたい」との感想が寄せられました。
今年は蕨市が平和都市宣言をして25周年にあたりますので、14時の上映前に、蕨市平和都市宣言25周年記念式典が行われる予定です。
映画 いのちの山河
と き:11月27日(土) 3回上映
@10:30〜 A14:00〜 B19:00〜
ところ:蕨市民体育館・多目的ホール
前売料金:大人1200円、小中高校800円
60歳以上・障がい者・学生 1000円
主催:蕨上映実行委員会(.444-7171)
後援:蕨市、蕨市教育委員会