歳末のなんでも相談会に13人
相談にあたるこちら向き右から、鈴木市議と(ひとりおいて)梶原市議
12月22日蕨駅西口で、なんでも相談会がおこなわれました(写真)。日本共産党蕨市議団も参加する、「反貧困・蕨地域なんでも相談会」実行委員会の主催。.10時から14時まで受け付けて、13人が相談に訪れました。さらに24日には、チラシを見て相談したいとの連絡が、蕨地区労事務所にありました。
国保税や市県民税が払いきれないとの相談3件をはじめ、給料がきちんと払われない、仕事がなくなり暮らしていけない、兄弟の暮らしが心配、医療費が高いなど、いずれも深刻な内容でした。それぞれ相談員がていねいに対応。他市の市民には該当の生活と健康を守る会に連絡をとるなど、対策をとりました。「話を聞いてもらえただけですっきりした」との感想もあり、相談にあたった年金者組合の高島書記長は、「じっくり聞くことが大事ですね」と話していました。
相談会には、蕨市生活と健康を守る会、年金者組合蕨支部、埼玉土建組合蕨戸田支部、新婦人蕨支部、蕨平和を守る会から、22人が、相談員、宣伝活動などのボランティアとして協力。日本共産党の全市議も、相談員として参加しました。