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党埼玉県委員会がいっせい地方選・蕨市議選勝利に向けて総決起集会

日本共産党埼玉県委員会と埼玉県日本共産党後援会は6日、さいたま市大宮区の大宮ソニックシティで全県総決起集会を開き、いっせい地方選とそれに続く蕨市議選の勝利に向けて決意を固めあいました。

講演した小池晃政策委員長は「国民は閉塞感を持っているが、それは、今の状況を変えたいという思いと表裏一体のもの。閉塞感を作り出した根本は、自民・公明政権が大企業の利益ばかりを優先し、国民の生活を犠牲にしてきたことと、アメリカいいなりの政治を続けてきたが、それを批判して政権についた民主党が自民党と同じ政策に変わってしまったことが原因。それを変えられるのは日本共産党だけ」として、国民の暮らしを守ることと、日本経済を活性化させる日本共産党の政策や、アメリカいいなりの政治がいかに道理がないかをわかりやすく話しました。そして、今年こそ政治の流れを変えるために、いっせい地方選をはじめ、各地の地方選挙で勝利しようと訴えました。

いっせい地方選でたたかわれる県議選、市町議選、6月5日の蕨市議選の候補者約百人が紹介され、3人が決意表明しました。

川野幸徳後援会長は「一人ひとりのつながりを生かし、党と候補者の値打ちを語れば勝利できる」と訴え、小松崎久仁夫党県委員長は「全員勝利へ新春から猛ダッシュを」と、党と綱領を語る集いの開催や「しんぶん赤旗」読者や後援会員の拡大を提起しました。塩川鉄也衆院議員が活動報告を含めた挨拶を行いました。