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くらし支える市政を前進させる - 賴髙英雄市長が新年あいさつ
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| 新年あいさつをする賴髙市長 |
蕨市の新年あいさつ交歓会が１月４日、市民会館で行われ、市内各界から多数が参加しました。
賴髙英雄市長が市長あいさつを行い、今年の市政運営にのぞむ基本的な考えを述べました。市長は昨年の市政を振り返り、市政50周年で未来に向けたスタートを切ることができたこと、借金の削減とともに歳入の確保として国・県の補助金を積極的に活用したことなど、成果・前進面を指摘。さらに今年の市政運営の方向性として４点に言及。第一に、市民との協働でまちづくりを進めること、その一環として「くるる」１階に市民活動サポートセンター（仮称）の設置を準備していること。第二に、あったか市政をさらに前進させること、健康づくりとして、子宮頸がんワクチンなどへの公費助成を実施することを表明。第三に、蕨の活性化などのため、空き店舗活用などを進めるとし、第四に、土地開発公社の債務縮減を含めた市財政の健全化に引き続き取り組むと述べました。
交歓会には日本共産党から全市議が出席し、参加者と交流しました。（市長のあいさつ全文は蕨市ホームページに掲載されています）
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