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蕨の党と後援会が新春のつどい

新春のつどいで紹介をうける日本共産党蕨市議団
新春のつどいで紹介をうける日本共産党蕨市議団
 日本共産党蕨市委員会と蕨市後援会は1月26日、市民会館で「日本共産党新春のつどい」を開催しました。
 山脇紀子市議の司会で始まり、最初に主催者を代表して日本共産党蕨戸田地区委員会の阿久津敏男地区委員長(蕨市選対本部長)が挨拶。阿久津氏は「民主党が自民・公明の古い政治に転落したことは皆さんがご承知の通り。新しい政治をおこせるのは日本共産党しかいないので、頑張ります」と述べ、あわせて市長・市議選に向けた決意を語りました。
 来賓挨拶に移り、悌煢p雄市長は「市長就任後、3つの点で大きな成果を作れた。1つは、マニフェストの着実な前進とその他にも市民の切実な要求を実現していること、2つ目は市の借金を23億円減らしたことと、市立病院の赤字を5年振りに黒字に転化し、健全財政に向かっていること、3つ目は市民と直接対話する機会を増やし、一緒に住みよいまちづくりを進めていること。こうした努力が市民意識調査に現れた。『まちへの愛着』があると答えた人は前年より3・9ポイント増え、71・7%になった。こうした市民に依拠して、さらに頑張る」と、市政報告を兼ねて決意表明。
 続けて、フレッシュみんなの会の広田実会長、蕨地区労協の佐藤一彦議長から激励の挨拶がされました。
 乾杯後、暫く歓談した後、建設後援会の宮原徹事務局長の司会で第2部が進められ、最初にたくさんの来賓が紹介されました。
 紹介の最後に、今年の市議選の予定候補者でもある日本共産党市議団の志村茂、山脇紀子、鈴木智、梶原秀明各議員が紹介され、志村団長が4人を代表して「私たちは3つの大きな仕事をしなければならない。1つは悌燻s長を勝利させ『あったか市政』を継続・発展させること、2つ目は市議選で勝利し、市民の様々な要求を市政に届けて議会の側から頑張ること、3つ目は国の悪政で苦難を強いられている国民と協力し、国政を変えるために頑張ること。私たち4人は健康であり、気力も充実している。元旦から宣伝・訪問に頑張っている。ご協力をお願いします」と決意表明しました。
 暫く歓談した後、5つの地域後援会の余興があり、百名近くの参加者は楽しく交流しました。
 最後に蕨市日本共産党後援会の金子哲人代表世話人が閉会挨拶を行い、「6月5日はまだ先のようだが4か月しかない。市長選・市議選勝利に向け、明日から本格的な活動に入りましょう」と訴えて閉会しました。