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新アピール署名がスタート
わらび原水協の6・9行動

6・9行動のようす
6・9行動のようす
「すべての国の政府に、すみやかに核兵器禁止条約の交渉を開始するよう求めます」という、「核兵器全面禁止アピール」国際署名が、2月15日に被爆地広島、長崎そして東京の3都市で発表されました。新署名は日本原水協が呼びかけたもので、国連事務総長や広島、長崎両市長をはじめ、内外の幅広い人びとが賛同を寄せています。
 2月15日にはわらび原水協が新署名をもって第457回の6・9行動を蕨駅西口で行いました。当日は、全国主要駅頭で署名行動が行われました。
 「広島・長崎を繰り返さないもっとも確かな保障は核兵器を全面的に禁止し、廃絶することです。あなたの署名がいま核兵器廃絶への世論を動かしています。この署名は毎年秋の国連総会に提出します」と日本共産党の山脇紀子市議がマイクから訴え、新署名への協力を呼びかけました。この日は大変寒い中の行動でしたが7団体(平和、新婦人、生健会、わらび共済、共産党、土建、9条)から11人が参加。新署名37筆、募金660円が集まりました。
 行動の最後に炭谷巴之助会長が「一番寒い時期の行動に参加ごくろうさまでした。新署名を大いに広げましょう。次回は、3月9日午後5時45分から蕨駅西口です。参加よろしくお願いします」と述べました。