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2011蕨地域集会・光のデモ

 2月23日、「暮らしも雇用もまったなし。賃金引上げで内需拡大・雇用拡大を!くらしと平和を守る、草の根要求実現!2011蕨地域集会・光のデモ」が開催され、100名近い市民が要求をもちより参加しました。日本共産党蕨市議団も全員が参加しました。
 集会は市民会館101を会場に行われ、はじめに石川保副実行委員長の冥福を祈り黙祷をささげたあと、実行委員長の佐藤蕨地区労議長が「国の悪政の防波堤としてあったか市政は輝きをましている。国民本位、市民本位の政治の流れをつくっていくよう共に頑張りましょう」と呼びかけました。
 来賓の頼高英雄市長は、これまでの市政の4つの成果を詳しく紹介し、「心が通い合うあったか市政を継続することがいまこそ求められている」と述べ、新マニフェストとなる主な施策を話し、「市民のみなさんの願いに答える新年度予算となっている。議会傍聴へ来ていただきご一緒に市民の声で市政を動かしていきましょう」とあいさつしました。つづいて、新日本婦人の会、生活と健康を守る会、年金者組合、民主商工会、埼玉土建、教職員組合、市職員労働組合、日本共産党蕨市議団から、それぞれの要求実現の活動報告と決意が力強く表明されました。
 「市民の願いを政治に生かし、みずからの要求実現で、日本一のあったか市政をめざし、憲法と平和、いのちと暮らしを守る運動をつくるために、幅広い人のつながりを広げ、6月の市長選、市議選に向けて大きな世論づくりをさらにすすめていこう」との集会アピールが拍手で確認され、「くらし・平和を守るため、団結がんばろうー」と参加者みんなで気勢を上げ集会は終了しました。
 その後、駅前商店街を通り、蕨駅西口までデモ行進。「憲法改悪反対」「庶民大増税反対」「雇用を守り、働くルールの確立しよう」と元気よくシュプレヒコールをあげ、ペンライトや団体旗、要求旗をかかげ市民にアピールしました。