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3・13重税反対全国統一行動・蕨地域集会

重税反対!今こそ政治をかえるとき 3月11日、第42回3・13
重税反対全国統一行動(同実行委員会主催)蕨地域集会が市内で行われ、蕨市内で営業する業者の皆さんなど70人が参加しました。
 民主商工会の赤城さんの主催者あいさつに続き、来賓として挨拶した頼高英雄市長は、「厳しい生活を余儀なくされている中小業者のみなさんの営業とくらしを守り、あったか市政の継続発展をさせていきたい」と述べ、これまでの4つの成果を報告しました。その後、日本共産党蕨市議団が紹介され、代表して山脇議員が挨拶しました。
 経過報告の後、「行き過ぎた大企業大資産家優遇税制を見直すなど、税金の取り方・使い方を抜本的に改め、応能負担の原則に基く国民本位の民主的税制へ転換し、消費税の増税なしに社会保障の財源をつくるべきです。いまこそ、労働者、中小業者などすべての国民が立ち上がり、庶民大増税・消費税増税反対、国税通則法改悪反対、憲法改悪反対、社会保障の拡充を、格差と貧困の拡大反対、リストラをやめて内需を拡大し、働くものの暮らしと仕事の確保を」との集会アピールを埼玉土建の小野塚さんが読みあげ、会場参加者の拍手で採択しました。閉会あいさつでは、蕨生活と健康を守る会の浅名会長が「暮らしを破壊する政治に怒りをぶつけよう。大いに力をあわせてがんばろう」と挨拶しました。
 集会後、参加者はデモ行進を行いながら西川口税務署まで集団申告に元気に出発しました。