ゴミステーションの改善と、川口市境の交通安全対策を求める(梶原市議と住民有志)
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ゴミが散乱する集積所 |
梶原秀明市議は、北町の住民有志とともに、ゴミ集積所の改善と、川口市境の交通安全対策などを求め、関係機関と懇談しました。今年1月以来の北町の市民からの要望を受けてのものです。
まず4月16日、北町地内のワンルームマンションを管理する不動産会社を訪れ、ごみ出しでない日に多量のゴミが置かれ、カラスにあらされている実態(写真)を示し、改善を求めました。応対した社長は、「私も現地を見た。大家さんと対策を考えている。5月中には必ず改善します」と約束しました。市議は、集積所に屋根や扉をつけることを求めました。
つづいて19日、川口市役所を訪れ、砂ぼこりと、交通安全対策の2項目を求めました。砂ぼこりは、北町との市境沿いにある旧芝園小学校の校庭からのもの。強風の日は目を開けていられないと、周辺住民から苦情が出ています。応対した川口市学校教育部の柴田次長は、(校庭を使っている)利用者団体との話し合いの席で、スプリンクラーの活用を強調したい。現場にいる職員もていねいに水をまくようにすると答えました。(連絡先は、川口市教育研究所芝園分室、рO48‐267‐8208)。
交通安全対策を求めたのは、川口市交通安全対策課あて。
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交通安全課長(右側)に現地の説明をする梶原市議(左側) |
北町1丁目16番地と、UR芝園団地の間の交差点は、UR側からの見通しが悪く、最近2回も交通事故がありました。梶原市議は現場写真をとり、新井課長に説明(写真)。課長は「たしかに見通しは悪いですね。現地を見てURと警察に伝えたい。歩行者にも注意を喚起するようにしたい」と回答。対策の結果は梶原市議に伝えると課長は約束しました。
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