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市政の新しい施策紹介(その4)- 特別支援教育の充実

これまで北小学校に言語・難聴通級指導教室がありました。通級をのぞむ児童が多くなり待機児童が出たり、塚越地域から遠いとの保護者の声を取り上げ2箇所目の設置を求め議会で一般質問を行うなど、保護者とともに運動を広げ、教育委員会の姿勢を変え、09年に東小学校内に2箇所目の「ことばの教室」を設置しました。

発達障害などの困難を持ちながら普通学級に通う児童・生徒が増えてきました。普通学級に通う子どもたちに援助が必要であると議会で一般質問を行い、人的配置を求めてきました。教育委員会はスクール支援員の増員や、特別支援教育支援員を新たに設置するなど前進をさせてきました。そして、保護者の声を取り上げ、発達障害を持つ児童が通える通級指導教室が市内に必要だと議会で日本共産党がはじめて取り上げました。その後、教育委員会も前向きな姿勢に変わり、10年に中央小学校にはじめての情緒・発達障害通級指導教室が設置されました。

特別支援教室の推進に、保護者のみなさんの声を議会へ届け、日本共産党は引き続き全力で取り組んでいきます。