核兵器のない世界が見えている
わらび原水協の6・9行動
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6月の6・9行動のようす |
6月9日(木)夕方、蕨駅西口でわらび原水協は第461回目となる6・9行動を行いました。
「広島、長崎に原爆が投下され、人類がはじめて核攻撃の被害を体験してから66年目の夏を迎えます。ことし8月、被爆地広島・長崎で原水爆禁止世界大会が開かれます。世界大会は東日本大震災と福島原発事故の被災者のみなさんと連帯して、世界の資源を戦争と核兵器、膨大な軍事費から平和と命と暮らし、災害などの克服のために転換するようよびかけます。いまこそ、平和への願いを、核兵器なくせの声を広げましょう」と、やまわき紀子市議がマイクから訴え、「核兵器の全面禁止のアピール」国際署名への協力を呼びかけました。階段を下りてきてすぐに署名する人や、宣伝を聞いてそれならと言って署名をしていく姿も見られました。
この日の行動には4団体(わらび共済、生健会、9条、共産党)から7名が参加し、署名は19筆、募金は1201円が集まりました。
次回は、7月6日(水)午後5時45分から蕨駅西口で行われます。また、国民平和大行進蕨コースは、7月24日(日)蕨市役所午前10時集合・10時20分出発で行われることが行動の最後に発表され確認されました。
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