頼高市長を囲む会盛大に開催 - 市民とともに歩む市長として新たな決意を表明
7月24日市民会館にて「2期目を迎えた よりたか市長を囲む懇親会」が行われ、320人を超える市民がつどいました。
冒頭、フレッシュみんなの会の広田実会長と、安全安心元気な蕨をつくる会の玉井基義会長が、それぞれ主催者あいさつ。作家の中島道子氏が、民意をもってたたかいに臨む市長の姿を芸で表現するなど、各界から市長再選を祝うあいさつがされました。
つづいて、2期目を迎えた頼高英雄市長が登壇。先の市長選では、多くの市民がそれぞれの立場、それぞれのやり方、思いで、支援を広げてくれた。これまでの市政を評価していただいたと思うと述べ、参加者へ感謝を表明。2期目の新あったかプランを説明し、いつも市民とともに歩む市長としてひきつづきがんばると決意を語りました。そして、市長一人では市政運営はできない、着実にマニフェストを実施するため、いっそうのご支援をと呼びかけ、万雷の拍手を受けました。
頼高市長は最近の市政運営についても報告。震災被災者への義援金活動や、友好都市であるドイツ・リンデン市からの8万ユーロ(約9百万円)もの義援金を、小さな町の子どもたちに使ってほしいとのリンデン市民の願いをくみ、宮城県山元町に届けたこと。市内の放射線測定結果や、わらびりんごを例に小さな蕨の大きな取り組みが市内各地で広がっていると、市政の多方面について紹介しました。
日本共産党蕨市議団から、志村・鈴木・梶原各市議が参加し、参加者と交流しました。
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