秋の国連総会に署名を提出 - わらび原水協の6・9行動
9月9日夕方、蕨駅西口でわらび原水協は第466回目となる6・9行動を行いました。
「原水禁世界大会では、国連事務総長から『みなさんが集めた一筆一筆の署名が発展しつつある歴史的プロセスへ人びとの参加を促している』とのメッセージが寄せられ、被爆国日本の運動を高く評価しました。10月3日から開かれる国連第一委員会に国連要請代表団を派遣し、みなさんから寄せられた署名をすべて国連に提出します」と、日本共産党やまわき紀子市議がマイクから訴え、「核兵器全面禁止アピール」の国際署名への協力を呼びかけました。
階段から降りてきてすぐに署名する人や、学生が積極的に署名をしていく姿が見られました。この日の行動には7団体(生健会、年金者、教組、9条、平和、共済、共産党)から11名が参加し、署名は23筆、募金は243円が集まりました。2月からスタートした署名数は蕨では283筆となり早速、国連に提出します。
次回は、10月6日(木)午後5時45分から蕨駅西口で行われます。また、9月定例市議会には原水協参加団体から提出されている「原発からの撤退を求める請願」が審議されているので、議会傍聴に参加をお願いしますとの報告がありました。
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