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中央で「市政を語る会」開催ー志村・鈴木両議員が議会報告行うー

中央で「市政を語る会」を開催
ー志村・鈴木両議員が議会報告行うー

 中央・福祉を考える会は10月8日、「市政を語る会」を開催しました。
 金子哲人会長は「市内の8団体が議会請願した『原発からの撤退を求める国への意見書提出を求める請願』が、新生会、公明党、民主党の反対で不採択になり、たいへん遺憾だ。今日は、こういうことも含めて日本共産党の議員に議会報告をしていただきたい」と、主催者挨拶をしました。
 最初に報告した志村茂議員は、鳩ヶ谷市が川口市に編入合併することについて、鳩ヶ谷市民は保育料が高くなること、保育園の給食が民間事業者に委託されること、老人福祉センターの利用料が有料化されること、敬老祝い金の支給回数が削減されること、紙おむつ支給に自己負担が導入されることなどが新聞に載っていたが、蕨市は、3市合併をしないで本当に良かったと語りました。
 続けて決算審査でわかったことと、「特養ホームの増設」など一般質問の内容を報告し、悌燻s政が市民要求に前向きに取り組んでいると話しました。
 続いて鈴木智議員は、市長提出議案すべてに全議員が賛成したこと、市民から出された「原発」請願に民主党が反対討論を行ったが、矛盾に満ちた内容だったこと、議員が受け取る費用弁償の改善を求める請願が新生会、公明党、民主党によって継続審査になったこと、最終日に民主党が提案者、新生会と公明党が賛成者で出された「『蕨市学校適正規模適正配置審議会』の設置を求める決議」が支離滅裂の内容であり、提案者の一関議員は鈴木議員の質疑に答えることができなかったこと、「集中豪雨への対応」など4点を一般質問したことを報告しました。
 その後、参加者から質問や意見・要望が出され、両議員が質問に丁寧に答えて「会」は閉会しました。