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原発ゼロへ生健会が宣伝

原発ゼロへ宣伝行う
ー蕨市生活と健康を守る会ー

 蕨市生活と健康を守る会は10月11日夕方、蕨駅西口で、大震災からの復旧・復興を求めて宣伝行動を行いました。これは毎月11日を「災害の日」とし、7月から会が取り組んでいるもの。この日は31人が参加、被災者救援募金1万93円と、原発からの撤退署名47筆が寄せられました。生健会の浅名会長と梶原副会長(市議)がマイクから、被害の全面賠償と、復興財源の不公平さ、冬をひかえ現地の救援センターに寄せられている声を紹介するなど、訴えました。また、30日に市民会館で行う広瀬隆氏の「原発を考える講演会」のチラシも配布し、約2百枚が受け取られました。日本共産党の鈴木市議も参加し、蕨市内の放射線量測定と学校給食の安全性など、市民からの質問にていねいに答えていました。